赤ちゃんの寝かしつけが上手くいかない！抱っこでも寝てくれない時はどうする？
赤ちゃんのお世話って、慣れないうちは本当に大変！
中でも寝かしつけは毎日のことで
個人差も大きく悩みを抱えるママは多いもの。
赤ちゃんが泣いてなかなか寝てくれないと
日々の授乳などで寝不足状態のママにとってはかなり辛いですよね。
そこで今回は赤ちゃんの寝かしつけが上手くいかない！
と悩んでいるママたちのために試して欲しい
寝かしつけのコツなどを紹介していきます。
赤ちゃんの寝かしつけが上手くいかない原因は？泣くのはどうして？
赤ちゃんをもつママたちであれば一度は直面するであろう寝かしつけ問題。
小さい子供って、睡眠に関しては本当に個人差が大きく、
１日中寝ている！と言う赤ちゃんもいれば
寝ていてもすぐにグズグズしてしまう赤ちゃんもたくさんいます。
またぐずってしまう原因もその子その子で変わってくるので
試行錯誤しているママが多いはず。
どうして寝かしつけがスムーズにいかないのでしょうか。
そもそも産まれて間もない赤ちゃんというのは
睡眠サイクルが出来上がっておらず昼夜の区別がついていません。
ですから夜になったから寝る！
というような私たちにとって当たり前のルールはもちろん存在しません。
そのため夜の寝かしつけでぐっすりまとまった睡眠を取るようになるのは
案外先の話なんですね。
また赤ちゃんはまだ自分のことを言葉で伝えられないので
泣くことでママに一生懸命メッセージを送っています。
例えばおむつが汚れている、お腹がすいた
暑い、寒いなどと言ったなんらかのサインである可能性もあります。
ですから、ただ泣いている！と思うのではなく
どうかしたのかな？と思うように心がけてみてください。
よくあるのが母乳育児の場合、ミルクのように飲んだ量を把握できないので
長い時間おっぱいを飲んでいても出が悪いなどの理由で
実際はあまり飲めていない場合などがあります。
このように「もしかすると？」という気持ちで
その都度赤ちゃんのサインにしっかり気づいてあげられるようにしたいですね。
また赤ちゃんが成長し少し体力がつき始めると
お昼寝が夜の寝かしつけに影響を及ぼすこともあります。
ですからお昼寝は夕方5時まで！などとルールを作っておくと
上手に夜の睡眠に入れるようになりますね。
他には抱っこしていればぐっすり寝てくれるのに、
ベッドに寝かせると起きてしまうという問題。
この場合良く抱き癖がつくからすぐに抱っこしない方が良い！
なんていう人もいますよね。
しかしあくまで抱き癖がつく！というのは昔の育児の考え方で、
今は抱っこは求めただけしてあげた方が良い！
という考え方の方が主流になっています。
というのも抱っこは親子のコミュニケーションの一つ。
赤ちゃんにママの愛情がたくさん伝わるために親子の精神的結びつきも強くなるのです。
抱っこで寝てくれるのであれば抱っこでなんとか乗り切るしかないでしょう。
赤ちゃんの寝かしつけ、コツはあるの？抱っこもダメな時
赤ちゃんの寝かしつけは毎日のことですが
その時の赤ちゃんの気分によって、すっと寝てくれる日や
なかなか寝ずになき続ける日なんかもあります。
前項でも説明した通り、寝られない理由がその時その時で違ったりもするので
柔軟に対応していかなくてはなりません。
そんな中でお腹も一杯でおむつも汚れていないのに
抱っこをしても子供が泣き続けている！
という場合に本当に困ってしまいますよね。
その場合は試して欲しい裏技がいくつかあります。
まず両手を握って赤ちゃんを安心させてみてください。
「大丈夫、大丈夫」と声掛けをしてみましょう。
次第に泣き止む場合があります。
またオルゴールなどの音楽を鳴らすのも有効です。
動画サイトなどを検索するとたくさん出てきますよ。
次にマッサージもお勧め。
足の裏の土踏まずを指で軽く押したり、
お腹を優しくのの字にマッサージしてあげると
気持ちが良くて寝てくれる子もいます。
他にはおくるみって知っていますか？
赤ちゃんを包むための大きめのタオルのようなもので
これに包むとお腹の中にいた時と同じような体勢になるので
落ち着いて泣き止むことも多いです。
このように寝かしつけで困った時も色んな裏技があります。
全ての赤ちゃんに効果的！というわけではないですが
これをやると泣き止む！というものが一つでも見つかると良いですね。
色んな方法を知っておいていざという時に試してみることをおすすめします！
まとめ
いかがでしたか？
寝かしつけが大変な時期はママも寝不足で大変ですよね。
理由がわかれば良いですが理由なしに泣いてしまう子もいるので
どうしたら良いかわからない！と悩んでしまうママもいます。
しかしあまり深刻になりすぎず、いつかは寝てくれる！くらいの気持ちで
毎日を乗り切っていくしかないでしょう。
また昼夜問わず、子供が寝たらママ自身も休むことで
ママ自身の体力をしっかり温存しておいてくださいね。
