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赤ちゃんがハイハイをしない!どうすれば良い?練習法など

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赤ちゃんは1年のうちに寝返り、ずり這い

そしてハイハイが出来るようになります。

ハイハイが出来るようになるとお世話の面では大変なことが多いものの

お子さんの成長がより感じられることでしょう。

 

ただそろそろかな?と思っていても

なかなかハイハイをしない子というのもの。

その場合何かと心配になるママも多いのではないでしょうか。

そこで今回はハイハイが出来るようになる目安の月齢や

家庭でできる練習法などをみていきましょう。

 

8ヶ月の赤ちゃんがハイハイしない!大丈夫?

 

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ハイハイはおすわり、ずり這いを経て、順番的には

かまり立ちよりも先にできるようになるのが一般的です。

ハイハイとは四つん這いで前進をすることで

ずり這いとの違いは腕で体を支えられているかがポイントになります。

 

時期としてはだいたい育児書では生後8ヶ月から10ヶ月くらいからと言われていますが、

生後5ヶ月くらいでハイハイをする子もいれば

そもそもハイハイは全くしなかった!なんていう子もいるみたいですよ。

ですから個人差がすごく大きいんですね。

 

だいたいそろそろかな?という目安はおすわりが安定してくる頃。

またずり這いをよくする子もそうですね。

というのもずり這いがだんだんハイハイの形に変わっていくことが多いんです。

ただ、急に前触れもなくおもちゃが欲しくてハイハイをした!

なんていうこともあるのでハイハイの兆候がなくても心配しないでくださいね。

 

ちなみにハイハイは個人差が大きいということは言われていますが、

それに加えて環境要因についても言われています。

例えばハイハイをするスペースがそもそもない、

おもちゃなどがいつも手に届く場所にあるなどです。

ではどのように工夫をしてハイハイを促していけば良いのでしょうか?

 

赤ちゃんのハイハイの練習法は?部屋が狭い場合は?

 

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まずハイハイを練習する前に環境を見直してみてください。

例えばハイハイがたくさん出来るように床のスペースを増やします。

床に物を置かない工夫をしましょう。

 

部屋が最初から狭い!という場合には児童館や

商業施設のべびスペースに連れていくにも良いですね。

私の場合休日は人が多くて赤ちゃん同士がぶつかってしまい心配だったので

土日にたくさんそのようなところに連れて行っていましたよ!

 

またおもちゃハイハイのきっかけって子供の好奇心が大事で

「あのおもちゃが欲しい!」「あれを触ってみたい!」というような

衝動に駆られた時に急にずり這いやハイハイをすることが多いです。

ですから普段から目につく場所、

赤ちゃんの目線の高さにおもちゃを置くようにしたり、

また指さしなどで欲しい物を示してもすぐにママが取ってあげるのではなく

「じゃあ取ってきて?」と促すように心がけてみてくださいね。

 

ママと一緒に練習する方法としては

まずお手本をママが見せてあげるのはどうでしょう。

先程挙げた児童館などで同じ月齢の子たちの

ハイハイをみて学ばせるというのも一つの手ですね。

赤ちゃんって真似っこが好きなのでママやお友達が楽しそうにしていると

自分もやってみよう!と思って挑戦してみることは多いんですね。

 

また上半身を起こすのが難しい赤ちゃんの場合は

うつ伏せでバスタオルなどをお腹に挟んで高さを出してあげます。

これで体を支えるコツを掴むことができるようになります。

ただ胸を圧迫しすぎるとよくないので長時間は避けましょう。

 

他にはうちの子でよくやっていたのがママとの競争!

リモコンが大好きで離さない子だったのでうちの子はリモコンで。

目線の先に置いて「よーいドン!」でママとの競争してキャッチします。

 

すごく喜んでいて最初はずり這いだけだったのですが、

競争を毎日していくうちにもっと早く進みたい!という気持ちと

腕の力などがつき気づけばハイハイに変わっていきました。

うちの子はリモコンでしたが好きなおもちゃでもなんでもOK。

きっと楽しくハイハイが覚えられるはずですよ。

 

仮に色々と試してもハイハイが出来なかった…という場合でも

ハイハイの練習で培ったバランス力などが

その後の成長にきっと役に立ちます。

あまりこだわりすぎず、赤ちゃんとのコミュニケーションの一環として

ハイハイの練習を取り入れてみてくださいね。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

赤ちゃんを育てていると育児書通りに成長していかない子もたくさんいます。

その度に不安になるママも多くいます。

ただハイハイを含め、昨日までできないことが急に出来ることもたくさんあります。

ですから出来ないことを無理にやらせるのではなく

本人がやりたい!と思う時を待ってみても良いのではないでしょうか?

 

ママ自身が心に余裕を持って育児に向き合うことが何より大切。

他の子と比べたりしては疲れてしまいますよ!

その子その子で成長のスピードは違うのでゆっくりと見守っていきたいですね。