aiueo23のブログ

生活関連の記事をアップます。

赤ちゃんの言葉はいつから始まる?どんな風に話しかければいいの?

f:id:aiueo23:20210118135706p:plain


赤ちゃんを育てていると、意思疎通ができないことから

なにかと困ってしまう時は多いものですよね。

「言葉を早く話してくれれば…」と思った経験誰しもあるかもしれません。

実際話ができるようになると育児はグッと楽になります。

 

ただ赤ちゃんによって言葉が早い子、遅い子などもいるので

なんとなく不安に感じている親御さんは多いかと思います。

そこで今回は赤ちゃんの言葉の成長についてみていきましょう。

 

赤ちゃんが子供を理解するのはいつ?話すのは?

f:id:aiueo23:20210118135725p:plain


 

赤ちゃんが話し始めるのはずっと先だと思っている方が大半ではないでしょうか。

ただ赤ちゃんははっきりとした言葉を話すまではもちろんいかないものの

生後2ヶ月くらいで「喃語」という言葉を話すようになると言われています。

喃語とは例えば「あー」だったり「うー」だったり。

これがお喋りの第一歩なんです。

 

これが生後6ヶ月くらいになると「マンマン」など

2つ以上音が連続する言葉へと発展していきます。

この時期になると指差なども増え、

赤ちゃんが何に興味を示しているのか分かりやすくなります。

 

そして1歳前後になると大人の言葉が理解できるようになってきます。

例えば「おいで」」というとこっちに来たり

「ダメ」というと手を止めたりするようになります。

他には「バイバイ」と手を振ったり、「ママ」や「パパ」という言葉が出始めます。

 

初めて話す言葉は赤ちゃんによってかなり違いがあり、

中でもやはり「ママ」が多いのですが、

うちの子はバナナを「ナナ」といったのが初めてでした。

これ!?というような言葉が最初の言葉だったりするのが面白いですよね。

 

ただし、今回挙げた時期はあくまで個人差があるので目安と思っておいてくださいね。

発達に問題があるのではと不安になる方も多いですが

1歳前後であまり言葉が出ていなくてもそこまで心配ありません。

 

ただあまりに言葉を話さない、目を合わせないなど気になる兆候があれば

念のため専門家に相談してみても良いでしょう。

赤ちゃんのうちは自治体で定期健診もあるのでその際に相談するのも良いですね。

 

赤ちゃんへの言葉の教え方は?

 

f:id:aiueo23:20210118135745p:plain

赤ちゃんが話し始める時期が早い、遅いの違いには

一番は個人差というのがあります。

ただ出来るだけ新生児の時から赤ちゃんに話しかけるようにするということが

おしゃべりを促すことにつながるとも言われています。

 

ではどのように話しかければ良いのかというと

1番良いのは赤ちゃんの気持ちを代弁してあげること。

例えばお風呂に入れた時には「気持ちいいね」

ご飯を食べたら「おいしいね」などです。

これだと何を話して良いか分からないという人でも挑戦できそうですよね。

 

また話す時のポイントはゆっくり、そして高めの声でゆっくり話すこと。

赤ちゃんの注意を引くためです。

スキンシップを取るとなお良いでしょう。

 

ちなみに「わんわん」や「ねんね」などの赤ちゃん言葉を

赤ちゃんに話しかける際に使うべきかどうかは意外と賛否が分かれるのですが

赤ちゃん言葉を使うことで赤ちゃんにとっては簡単な言葉で覚えやすいので言葉が進みやすく、

またママやパパとのコミュニケーションもどんどん取れるようになります。

そのため話すことの楽しさを知ることができるというメリットがあります。

 

また一度覚えた赤ちゃん言葉から正しい言葉に教え直すのは大変ですが、

いつかは分かるようになるので赤ちゃんのうちはあまり神経質になりすぎず、

言いやすいように言わせてあげて大丈夫ですよ。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

言葉の成長は子供によってかなり早い、遅いが分かれるので

悩んでいるママたちは多いのですが

赤ちゃんって気まぐれで、あまり話さなかった子が

何かのきっかけで急にお喋りになったりすることもあります。

ですからあまり真剣に悩みすぎないでくださいね。

 

子供が小さいうちは家事や育児とやることも多くて

つい没頭してママ自身が無口になりがちですが、

ママの思ったことなんかもその都度言葉にするようにしてみてください。

きっとすぐには話せなくても積み重ねで言葉を覚えていくはずですよ。