子供にスマホを与えるときの注意点とは?対処法など
最近では中学生や中には小学生でもスマホを持つ子が増えてきましたよね。
スマホは時に防犯として役に立ったり、
習い事のお迎えなど連絡手段としてもとても便利です。
ただスマホというとやはりデメリットが多く
我が子に持たせるかどうか?かなり悩まれることでしょう。
例えばよくニュースなどで目にするSNS上のトラブル、
またスマホ依存症も深刻な問題です。
そこで今回は子供にスマホを与える際のルール作りと
心がけたいことなどを見ていきましょう。
子供にスマホを与える場合のルール作りとは?守らない場合は?
まずスマホを持つにあたって一番最初に話し合うべきはルールについて。
子供が自分のスマホを手に入れたとはいえ
好きな時間に好きなだけ使って良いとするのはNGです。
高校生くらいになるまではしっかり使える時間を決めておきましょう。
例えば1回につき使える時間を決めるのもよし!
あるいは使用できない時間帯を決めるのも良いですね。
多いのは夜は親が携帯を回収するというパターンです。
大人でもあるあるだと思うのですが夜に布団の中でスマホを見始めると
いつの間にこんな時間に!?というくらい夜更かししてしまうことがありますよね。
またスマホが気になって勉強に集中できなくなることも問題です。
勉強に支障をきたさないという意味でも生活リズムを崩さないという意味でも
夜にスマホを渡しておくのはやめておいた方が良いでしょう。
あるいは多くのスマホの場合利用時間などの設定が出来るようになっています。
例えば先程紹介したような一回の利用時間を設定したり、
就寝時間を設定し使用制限を儲けることも可能です。
そして次に使用して良い場所についてです。
例えば子供部屋には持ち込まないというのは大事ですね。
また塾などに行く際には移動中には操作をしないなどのルールも必要です。
他にはアプリは勝手に入れない、
SNSは親がこまめにチェックする
などと入ったルールを設けている家庭も多いですね。
ただルールをたくさん作ってもそのルールが破られることはもちろん考えられます。
この場合どうすれば良いのでしょう?
あらかじめなんらかのペナルティ決めているという家庭がほとんどのようです。
例えば1度破ると3日は使用禁止となどといったものですね。
ただルールを何度も破ってしまう場合には
子供なりの言い分もあるかもしれません。
一度ルールについて見直してみる必要もあるかもしれませんね。
子供にスマホを与えて後悔しないために普段から気をつけることとは
子供にスマホを渡す際に多くの親が心配しているのは
SNSによるトラブルではないでしょうか。
スマホがあれば会ったこともないような人と簡単につながることができます。
また自分のことを知らない人に発信することも可能です。
しかしSNSなどが発端で子供が
さまざまな事件に巻き込まれるケースというのは年々増えており、
自分の子も例外でないと強く危機感を感じている親御さん多いはずです。
このような事件に巻き込まれないために大事なのは
そういった危険をしっかり子供に教えておくことが何より大切なのです。
また子供がスマホを持って注意をされてしまうことって
案外大人もやってしまっていたりします。
私自身も気付けばスマホを長いこと見ていたり、
会話の途中でもスマホがなればチェックをしてしまうことがあります。
ですがこう入った何気ない行動を子供はしっかり見ていて
いざ自分が手にした時に同じように扱ってしまうのです。
そう考えると親の普段の習慣をまず見直す必要がありそうですよね。
少なくとも我が子にやってほしくないスマホの使用方法はいますぐやめて
親がしっかり模範となれるように気をつけていきましょうね。
まとめ
いかがでしたか?
スマホとも付き合い方は大人でも難しい問題です。
今回挙げたようにデメリットもたくさんあります。
しかし使い方さえ間違えなければとても便利で画期的な
私たちの生活を豊かにするものです。
スマホを子供の与えて後悔してしまわないためにも
今回挙げたようなルール作りと
家庭での意識改革などまずははじめて見てください。
子供の頃からスマホについてよく考え、知ることで
大人になってもトラブルに巻き込まれないはずですよ。