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イヤイヤ期の様々な悩み。ご飯を食べない!癇癪がひどい!そんなときの対策法って?

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イヤイヤ期は2歳くらいからみられるもので

一度でも経験したママはご存知かと思いますが

その名の通り何をするにも「イヤ!」を繰り返してしまう

ママをとっても悩ませる時期の一つです。

 

2歳、3歳くらいの反抗期ならそこまで手を焼かないのでは?

なんて思う方もいますが、このくらいの年齢だからこそ

親が言葉で説明しても理解してくれず、

また子供自身も言葉をまだしっかり話せないために

お互いにとってもストレスをためてしまうものなのです!

 

そこで今回はそんなイヤイヤ期のトラブルの中でも多く聞かれる

ご飯を食べない問題と

夜泣き問題などについてみていきましょう。

 

イヤイヤ期にご飯を食べないときにはどうする?お菓子あげる?

 

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ありとあらゆるシーンで「イヤイヤ攻撃」をするのが

この時期の特徴なのですが

それは食事の最中でも始まります。

 

何が気に入らないのか

「イヤイヤ!」といって一切手をつけずひたすら泣く!

なんていうこともあるのでママも困り果ててしまうかもしれませんね。

実際私の息子もイヤイヤ期の時は

イヤイヤ!というだけでなく茶碗をひっくり返したことも…

一生懸命作ってこうなると本当に落ち込んでしまうものです。

 

ただ「せっかく作ったのに!」という気持ちで

その時はカッとなんてしまうものですが、

こうなるのには子供なりなんらかの理由はあるんです。

 

例えば眠たいなどの理由で食欲が湧かない

まだ遊んでいたかった

そのものの臭い、食感が苦手

自分で食べたいけれどうまく食べられない

など本当に様々です。

 

子供が小さければ小さいほど自分の感情を

言葉で説明することができません。

そのためわかってもらえない歯痒さからも

わぁ!!と泣いてしまうことがあるんですね。

ママ自身も「イヤ」の真意がなかなか理解できず

どうしたらいいか分からない!とお手上げ状態になってしまうかもしれません。

 

そんな時におすすめが一旦食事を終わらせる!です。

というのも子供はお腹が空けばなんだかんだ食べてくれます。

「イヤイヤ」がひどい時はそこまでお腹が空いていない可能性があります。

 

またもしも同じ食べ物で毎回嫌がるのであればもしかすると

その食べ物の味や食感などが苦手なのかもしれません。

ちがった味付けにしたり、すり潰したり切り方などを変えて

食感を変えてみてください。

もしかするとニコニコで食べてくれるかもしれませんよ。

 

子供がしっかり食べてくれないと栄養面なども

とっても不安になりますが

3食ある程度食事が取れて入れば大丈夫!

足りない分は手作りのおやつなんかで補っても良いでしょう。

あまり神経質にならないでくださいね。

 

イヤイヤ期に癇癪がひどくて夜泣きを繰り返す!原因は?

 

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イヤイヤ期にはイヤ!だけにとどまらず癇癪を起こす子もいます。

癇癪とは奇声をあげたりと感情を抑えられなくなる状態のことで、

例えばスーパーなんかで周囲の人が思わず

「大丈夫かな?」と心配してしまうくらい大泣きをしている子供っていますよね。

癇癪を起こすと何をいってもだめで、

どうすればいいの!とママ自身も泣きたくなってくるものです。

 

そんな癇癪をイヤイヤ期の時期には夜に起こしてしまうケースがあります。

いわゆる夜泣きの一種なのですが、

とにかく大きな声で泣き叫ぶなどの特徴があり、

夜ともなればご近所さんの目が気になりますよね。

ではどのように対処するのが正しいのでしょうか。

 

まずこれらが起きてしまう理由には単なる機嫌の悪さというよりも

普段の生活習慣が関係していることが考えられます。

例えば体の疲れが原因でぐっすり眠れない

また生活リズムが整っていない

他には昼寝の時間が長すぎるなども挙げられます。

 

2歳をすぎると体力も一気についてくるので

1歳くらいと同じような生活では就寝時間にそこまで眠くない場合も多いですね。

また疲れているとよく眠れそうなイメージもありますが

子供の場合は疲れすぎると睡眠の質が悪くなるとも言われています。

 

そこでまず私の経験から試して欲しいのがお昼寝の調整です。

お昼に2時間くらい寝てしまっても夜もぐっすり…

という子は沢山います。

ただもしもお昼寝の時間になかなか寝付けないのであれば

いっそお昼寝を無しにしてもいいのかもしれません。

 

お昼寝をしないと成長の妨げになるようなイメージもありますが、

1日のトータルで考えてみてください。

お昼寝をしない分早めに夜になてくれるはずです。

ですからそこまで心配しなくても大丈夫なんです!

うちの子はこれで寝る時のグズグズは無くなりました!

 

ただ最初の頃は夕方くらいに眠気が来てしまうので

午前中に外遊びなどでしっかり体を動かし、

午後はお家でゆっくり過ごすなどをしても良いですね。

 

ちなみにですが、夜泣きがひどくて何をやってもだめ!という場合もあります。

この場合、夜驚症などの可能性もあります。

夜驚症とは睡眠障害の一種です。

 

ただ、うちの子は夜泣きなのか、夜驚症なのか判断がつかない!

という方がほとんどですよね。

この場合、小児科や睡眠外科などに一度相談してみてくださいね。

もしもなんの心配がないとしても

相談することで何かアドバイスなどをもらえることもありますよ。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

うちの場合で言うと上の子の時なんかは子供のイヤ!に振り回されて

本当に激動の日々を送っていました。

毎日疲れ切っていました。

ただ下の子のイヤイヤ期では心に余裕があったんです。

 

それはいつか終わりが来ることを知っているから。

今はこういう時期って割り切ることができていたんです。

またこうするべき!という育児の概念を全て捨てました。

 

例えば今回説明したように

ご飯も睡眠も1日のトータルで満たせていればOK!

お風呂だって何も必ず夜に入らなくても良いんです!

子供が機嫌がいい時にいれてしまおう!これでいいんです。

そう考えるとちょっと楽になりそうですよね。

 

イヤイヤ期は必ずいつか終わりが来ます!

それまでちょっとでも心に余裕を持って日々のイヤイヤを

乗り切っていきましょうね。