家事に追われる生活はもう嫌だ！上手に手抜きをするコツって？

家事にはいろんな種類がありますよね。

掃除に洗濯、料理に…

細かいものをあげるともっとたくさん！

一つ一つは難しいものではありませんが毎日しっかりこなそうと思うと

なかなかの重労働です。

実際主婦の方の多くは家事に追われる生活をしています。

ただ家事って義務ではなくその過程によってやり方や頻度を

自由に決めて良いものですよね。

ですから負担を減らそうと思えば意外と

減らせちゃうんです！

そこで今回は忙しい毎日の中で知っておきたい

家事の負担を少しでも減らすコツを見ていきましょう！

主婦の家事時間って長すぎる！生涯に当てはめると驚きの2万時間！？

まず家事がどれだけ毎日の生活の負担になっているのか

皆さんは考えた事はあるでしょうか？

一般的な統計によるとだいたい家事に充てる時間は

女性で一日平均2時間24分と言われています。

この場合家事の中に買い出しなども含まれるのですが

１日は24時間ということを考えた場合に

かなりの時間を家事に費やしていることがわかるはずです。

単純計算をすると30年間家事をするとすれば

家事の時間はなんと2万時間以上にも及びます。

なんだか時間を無駄にしているような

虚しい気持ちにもなりますよね。

中でも料理は一番時間も手間もかかるとされ

毎日の部屋の掃除に関しては一番誰かに変わってほしい家事の一つに

挙げられています。

しかも家事は何が大変かというと

仕事と違ってどんなに頑張ってもお金に変わらないということ。

しかしやらなければ、どんどん溜まった家事が

後に自分に跳ね返ってきてしまいます。

ですからやりがいがないけれど、やらないと困る…

これが家事の大変なところなんです。

しかも家族が多いと先ほど挙げた平均時間よりも

さらに多い時間と労力を家事に注ぐ必要があります。

このことが原因で家族をもつこと、子供を持つことに

積極的になれない女性も多くなっています。

実際、最近では男性に負けないくらいバリバリと社会で活躍する

女性も多くなってきましたが、仕家と家事に追われるのは嫌だ！

結婚はしばらくやめておこう…という女性も多いんです。

最近では共働き家庭などの増え

男性も家事を手伝うのが当たり前と言われています。

とはいえ実際問題、やはり今も昔も

家事は女性が主になっている家庭がほとんどです。

家事という負担がその人の人生さえも左右してしまうこともあるんですね。

これをやめて楽になった！世の主婦の方に知ってほしい面倒な家事の手抜き方法！

家事の負担は男性が思うよりも

女性にとってはずっと深刻な問題であることがわかったところで

今度は家事の負担を少しでも減らせるコツについてです。

これは至ってシンプルでいくつかのことを

「やめる！！」だけなんです。

もちろん料理は一切しない！

掃除もしない！というような極端なことではありません。

では具体的にどのようなことかというと

まず一つ目が「手作り」をやめましょう！

手作り料理は母の愛情！

手作りこそ家族の幸せ！

こういう考えをまず捨ててください。

そして冷凍食品、惣菜類なんかを上手に取り入れます。

惣菜類は揚げ物なんかが多いですが

他にも副菜類なんかもたくさん売られています。

メインを作った日は副菜は惣菜に

逆にメインは惣菜なら副菜や汁物を手作りに

というように手作りと出来合いのものを組み合わせても良いですね。

また冷凍食品だと麺類なんかも多いですし

他にはチャーハンや焼くだけの餃子なんかも人気です。

最近では冷凍食品コーナーは広々としており

本当にいろんなありとあらゆる種類のものが

売られていますよね。

冷凍食品の場合野菜が不足しやすいので

サラダをつけたりと工夫をすればOK！

他にはたまにはインスタントのラーメンなんかでも

問題はないですよね。

野菜コーナーの一角にある野菜ミックスを

一緒に煮込むと栄養満点な料理に早変わります。

アイデア次第でバランス良く

しかも美味しくお腹いっぱい食べることができます。

手作りが一番なんていう時代は遠い昔のこと！

今は便利なものはどんどん活用すべきです。

次に「洗濯を畳むこと」

これをやめましょう！

洗濯って定期的にやっておかないと溜まってしまって

大変なことになってしまうのですが

畳むという作業は省略してみてはどうでしょう。

というのもそもそも服もタオルもすぐにまた使うのに

丁寧に畳むのって時間的に勿体ないと思ったこと

一度はあるのではないでしょうか。

例えばタオルは一つ場所を決めておき、籠なんかに投げ込んでおいても

使うのになんの支障もありません。

また服に関してはシワが気になる方はハンガーで収納してみてはどうでしょう。

いちいちタンスにしまうより、一つ突っ張り棒や

物干し用のポールを買っておけばそこに

どんどんかけていくだけ。

毎日のことですからかなり楽チンでおすすめです。

他には荒技ではありますが

「ぞうきん」をやめてペーパータオルで拭き掃除をしたり

「食器洗い」をやめ食洗機を購入したり

「詰め替え」をやめボトル購入に切り替えたり

色々と工夫をすれば家事の負担は案外減らせます。

細かいことを考えると家事の手抜きってできません。

細かい事は気にせず、出来ない事は事は出来ない！

というふうにある程度は割り切る気持ちも大事です。

中には完璧にこなさないと…というふうな義務感を

家事に抱いてしまっている人もいますが

家事はあくまで家族がより快適に過ごせるためのもの。

無理をしてまでがんばるところではないんです。

ですからもっとポジティブな気持ちで家事の中で

「やめられるもの」を探してみてください！

まとめ

いかがでしたか？

家事は女性にとっては毎日のように襲いかかる

修行のようなもの。

今回挙げた家事以外にも「名前のない家事」なんかは

挙げきれないくらいありますよね。

自分のルールで自分を追い込んでしまわないように

自分の家事ルーティンを改めて今回

見直してみてください！

意外と「これ必要？」と疑問に思うような

ルールもたくさんあるはずですよ。